わたしは人生の半分を使って、
自分の何が原因で自分を苦しめてきたのかに気づきました。
それは、
「人に甘えることは汚点だ」という観念。
そして自己嫌悪そのものが、
わたしを苦しめ続けていた元凶だったのです。
あの時、
夫にお願いする言葉を口に出す勇気は、
とても重く、苦しく、
呼吸や胸さえも締め付けられるような感覚でした。
話さなければいけない時間が刻々と迫る恐怖。
なぜ私はこんなにも苦しまなければいけないのか。
いつになったら変われるのか。
そんなふうに、
さらに自分を責め続けることもありました。
そんなとき、
この苦しさを根こそぎ解放してくれたのが
ホ・オポノポノでした。
苦しい状況も、
わたしのネガティブな思考も、
すべてクリーンに、クリアにしてください。
そう心の中でウヒにピリにお願いしながら、
「ありがとう」
「愛しています」
とただ繰り返したのです。
すると嘘のように、
胸を締め付けていた感覚がゆるみ、
心が温かく柔らかく変化していくのを
はっきりと感じました。
そのとき気づいたのです。
人の思考は出来事によって揺さぶられ、
止まり続けると、
感情も行動も一緒に止まってしまうのだと。
自己嫌悪は、
わたしを守るものではなく、
わたしを縛るものだった。
それを手放す勇気が、
人生を軽くしてくれたのだと思います。