過去生の鎧を外すために
前回のブログでは、私が霊視した過去生の記憶についてお話ししました。
母と二人でひっそりと暮らし、結婚することもなく、自分の幸せを考える事もなく、ただ周りのために生き、最後は誰にも看取られることなくこの世を去った人生。
そして、その記憶が今の私の生き方に影響を与えていたことを知ったのです。
では、どうすればこの『過去生の鎧』をはずし、本当に自分を大切にする人生を歩むことができるのでしょうか?
私が幸せになっていい
私は、長い間『自分を犠牲にすることでしか生きられない』と思い込んでいました。でも、それは過去生の私の価値観であり、今の私の本当の想いではないことに気づいたのです。
まず最初にやるべきことは、
『私は幸せになっていい』『私は自分の人生を楽しんでいい』
と、自分に許可を出す事でした。
今までの私は、心のどこかで『自分が幸せになったら、誰かを悲しませるかもしれない』と思っていました。
でも、それは違います。
私が幸せになることで、周りも幸せになる。
そう信じることが、鎧を解く第一歩だったのです。
魂に刻まれた記憶が、今世の生き方に影響を与える
人の行動の前には思考があり、思考の前には意識があります。
そして、この意識の奥深くには魂の記憶が刻まれています。
過去生での経験や感情は、知らず知らずのうちに今世のあなたの生き方の癖として表れています。
『なぜいつも同じパターンで苦しむのか』
『何度も同じようなトラウマを経験するのはなぜか』
もし、こうした疑問を抱えているのなら、一度過去生チャネリングを受けてみるのも一つの方法です。私自身、過去生の記憶を知ることで、なぜ自己犠牲を続けてしまうのか、その根本原因を理解することができました。
以前のブログ『過去生チャネリング』では、様々な人生が垣間見え、過去生の記憶が今世の私にどう影響していたのか詳しく書いています。もしあなたも、自分の生き方の根本を知りたいと思うなら、過去生の扉を開くことで、新しい視点が得られるかもしれません。
今回のブログが最終話となりますが、あなたの生き方の新たな視点のエッセンスとなれれば幸いです。最後までおよみいただきましてありがとうございました。(*^_^*)
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